2009年9月8日火曜日

当事者の夢をかなえるための心理教育・SSTと非定型抗精神病薬による土台作り

今日はスタッフの勉強会。こおりやまほっとクリニックの白潟先生、浅野先生をお迎えして、行われました。
白潟先生がお話されていた「腑に落ちること」と「選択すること」を重視した精神医療のお話は、熱かったです。今までの多剤多量の薬物療法のズレ。病識の考え方。当事者と治療者の死角。そして心理教育的アプローチ。このアプローチはひだクリニックでいうと「バンジーのお話」。当事者に教えるだけでなく、次はあなたが教えてねという形があってコミュニケーションが成立するなどなど。盛りだくさんでした。常に当事者の立場に立っていらっしゃるのだなぁ〜と、あっというまの二時間でした。 懇親会での写真をUPしました。木村先生の総合討論では、ここには書けませんが、こちらも楽しく拝聴させて頂きました。ありがとうございました。
(アリピプラゾール 薬品名、しっかり覚えました。)